弁護士(第二東京弁護士会)。
IPO支援・ベンチャー法務を中心に扱う都内法律事務所からシティライツ法律事務所に参加。
ゲーム・ネットコンテンツ等のエンタメ法務と、IPO支援を含むベンチャー・IT法務を中心に対応。
一般的な企業法務に加え、ゲームの各種相談(契約書、利用規約、著作権等の知的財産権、法律監修等)、新規サービスのサポート(適法性チェック、利用規約等の整備)、資金調達(種類株式、J-KISS、CB発行)、ストックオプション発行、景品表示法等の研修講師まで、幅広い法律相談に対応する。
これまでの主な取扱い分野は、エンタテインメント(ゲーム、イラスト投稿、動画配信等)、IT・Webサービス(広告、プラットフォーム、マーケティング等)、AI、不動産、宅配クリーニング等。
趣味は、ゲーム、クラシック演奏(ヴィオラ)、家電調査、野球観戦。
修習中に頼みこんで大好きなゲーム会社に2週間行かせて頂いたことが一生の思い出です。
12年慶應義塾大学卒業、14年慶應義塾大学法科大学院卒業。
note:k_maeno

経歴・所属

・シティライツ法律事務所(2021-)
・フォーサイト総合法律事務所(2015-2021)
・著作権法学会会員
・エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク会員
・弁護士知財ネット会員
・日本商標協会会員

 

著作・論文

・「“特許権侵害”って一体何?──任天堂とポケモン社の「パルワールド」訴訟 著作権侵害との違い、弁護士が解説」ITmedia 2024年9月27日
・「生成AIを特定の絵柄に特化させる「LoRA」 著作権の考え方は? 弁護士が解説」ITmedia 2024年4月2日
・「文化庁「AIと著作権の考え方」の“パブコメ反映版”はどんな内容? 弁護士が注目ポイント解説」ITmedia 2024年3月6日
・「文化庁の「AIと著作権の考え方」を理解するための“3つのポイント” 弁護士が簡潔に解説」ITmedia 2024年3月4日
・「[連載]IT×著作権(第5回)ゲームと著作権――ゲームの模倣と創作性」 NBL 1261(2024.3.1)号
・「VTuberの著作権法上の保護とその限界ーー肖像権・パブリシティ権・名誉感情等による補完」法律のひろば2023年2月号
・「アプリサービスにおける広告の留意点――ステルスマーケティング規制を中心に」ビジネス法務2023年9月号
・「ゲーム・e スポーツ分野における景品表示法の問題――措置命令・課徴金納付命令、指導の事例を踏まえた実務上の留意点」法律のひろば2023年8月号
・「VTuberの著作権は誰のもの? “中の人”と“ママ”が知っておきたい、アバターの権利関係」ITmedia 2023年8月28日
・「VTuberなら知っておきたい「ゲーム配信の著作権」 ガイドラインとの正しい向き合い方は? “切り抜き動画”にも注意点」ITmedia 2023年9月27日
・「ガチャの誤表示,サービス終了が争点に スマホゲームの運営に関する近時の重要裁判例」ビジネス法務2023年11月号
・「VTuberは人間か? キャラクターか? 止まらない誹謗中傷との戦い方 ポイントは「中の人」の存在」ITmedia 2023年11月01日
・「「ポケモンカード」はなぜ高騰する? “ポケカプレイヤー弁護士”が解説 フリマアプリに潜むキケンとは」ITmedia 2023年12月27日

 

講演・出演等

・「過去の処分例から見る、ゲーム開発・運営における景品表示法のポイント」CEDEC2024 2024年8月22日
・「ゲーム大会の法的問題とゲーム利用ガイドライン策定のポイント」CEDEC2024 2024年8月22日
・「弁護士たちと色んなゲームの規約を読んでいく!(序章)/ゲームさんぽ」ゲームさんぽ/よそ見 2023年11月2日