弁護士(第一東京弁護士会)。デザインと法の問題を自らの専門領域の軸としつつ、創作から生産、流通、広告表現までデザイナーやブランド、アーティストが日々現場で直面する様々な法律問題について幅広く知見を備える。中でもファッション・ローの領域において、多くの経験を有する。また、知的財産法を中心に、在野での地道な研究活動にもマイペースに取り組む。
06年東京大学法学部卒業。08年早稲田大学大学院法務研究科修了。17年パリ第2大学法学修士課程修了(LL.M. in European Law)。Fashion Law Institute Japan研究員。

researchmap: ryutaro.nakagawa

経歴(役職、公職等)
Fashion Law Institute Japan研究員(2015-)
東京大学政策ビジョン研究センター デザイン法研究会委員(2016-)
神戸大学大学院法学研究科 非常勤講師(2017-)
特許庁・令和3年度産業財産権制度各国比較調査研究「他人の氏名等を含む商標に関する調査研究」委員会委員(2021-2022)(報告書 全体版要約版
国内デザイン関連企業(2017-)
骨董通り法律事務所(2012-2022)
長島・大野・常松法律事務所(2009-2012)
著作権法学会会員
日本工業所有権法学会会員
日本国際著作権法学会(ALAI JAPAN)会員
第一東京弁護士会 総合法律研究所 知的所有権法研究部会会員

 

著作・論文等
デザイン保護法』(共著、勁草書房、2022)
「知財判例速報 人の氏名と商標法4条1項8号[知財高判令和3.8.30] 」ジュリスト2022年1月号
『エンタテインメント法実務』(共著、弘文堂、2021)
自己氏名商標における『他人の氏名』の再検討 ―氏名権の保護とブランド名選択の自由の適正なバランス―」IPジャーナル16号(2021)
「コンテンツ共有プラットフォームの新たな責任 ーEU DSM著作権指令17条(シンポジウム「EUのデジタル単一市場戦略と著作権法制」)」国際著作権法研究(2021年度)
「『ファッションロー』と著作権法」コピライト2020年10月号
『商標・意匠・不正競争判例百選 第2版』(共著、有斐閣、2020)
「ファッションデザインと意匠法の『距離』」 日本工業所有権法学会年報43号(2020)
ファッションデザインの著作物性―Chamois事件」 著作権研究45号(2019)
「商業建築デザインの保護と利用のバランス」 ジュリスト2019年6月号
「HOT issue No.22 鼎談 EU新著作権指令の意義」 ジュリスト2019年6月号〔共著〕
『著作権判例百選 第6版』(共著、有斐閣、2019)
「ファッションデザインは著作物か?―日米欧における現状と展望」IPジャーナル4号(2018)
「ブランドマネジメントの現場における商標パロディ対応策 フランク三浦事件知財高裁判決を契機として」Business Law Journal 2017年1月号
『著作権法コンメンタール 第2版』(共著、勁草書房、2015)
CC 4.0時代のオープンデータとライセンスデザイン」 情報の科学と技術 2015年12月号
問い直される実用品デザインの保護のルール ―TRIPP TRAPP事件知財高裁判決のインパクト―」コピライト2015年9月号
『アーカイブ立国宣言』(共著、ポット出版、2014)
「UGCと著作権ー進化するコンテンツの生態系」 IPマネジメントレビュー14号(共著、2014)
「ビジネスにおけるパロディ利用の現在地-企業によるパロディと著作権・商標権・不正競争・パブリシティ権-」知財管理2014年8月号〔共著〕
「デザイナーのための著作権と法律講座」月刊MdN 2013年8月号~2014年7月号〔共同担当〕